「はじめに」で綴るエイズ対策史 の検索結果

「はじめに」で綴るエイズ対策史

その2(2007年2月~2008年9月)

「はじめに」で綴るエイズ対策史 その2(TOP-HAT Newsから)  エイズ&ソサエティ研究会議が発行するTOP-HAT Newsの第5号(2007年2月)から第10号(2008年9月)までです。8カ月も間が空いたかと思うと2カ月連続で発行されるなどこの間の発行は不定期でした。担当者の性格的要因でしょう。  国内ではHIV新規感染者・エイズ患者報告の増加が続いていた時期です。世界レベルでみると...
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その7(2010年12月~2011年3月)

「はじめに」で綴るエイズ対策史 その7(TOP-HAT Newsから)  2010年12月の第28号から2011年3月の第31号までの4本です。第31号は東日本大震災が発生した直後に編集を進めました。世界中の様々な国や組織、個人から被災地への支援が相次いで表明された時期でもあります。UNAIDSのミシェル・シディベ事務局長からも《国際社会はいまこそ日本の人たちに対し、いかにその貢献に感謝しているか...
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その19(2015年1月~2015年6月)

「はじめに」で綴るエイズ対策史 その19(TOP-HAT Newsから)  2015年上半期の6本です。UNAIDS初代事務局長、ピーター・ピオット博士の回想録『ノータイム・トゥ・ルーズ―エボラとエイズと国際政治』の日本語版が刊行され、4月に東京で出版記念セミナーが開かれました。「エイズはもういいだろうで、本当にいいのか」。それが来日したピオット博士のメッセージはでした。もちろん、いいわけはないの...
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その14(2013年4月~2013年7月)

「はじめに」で綴るエイズ対策史 その14(TOP-HAT Newsから)  2013年4月から7月までの4本です。当時はエイズワクチンの開発に大きな期待がかかっていました。第56号は日本の研究開発の紹介です。多くの人の期待を背負い、それでもなかなか実用化に耐えうるワクチンは生まれません。COVID-19のワクチン開発はどうでしょうか。58号ではミレニアム開発目標(MDGs)の後継目標について取り上...
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その17(2014年4月~2014年7月)

「はじめに」で綴るエイズ対策史 その17(TOP-HAT Newsから)  2014年4~7月のTOP-HAT Newsから。6月にブラジルでサッカーW杯が開催され、7月には国際エイズ会議がオーストラリアのメルボルンで開かれた時期です。その17では、そうした国際的なイベントと連動したHIV/エイズ啓発の動きを報告するとともに、国内におけるNGOと行政との連携事例集も紹介しています。また、国連広報セ...
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その9(2011年8月~2011年11月)

「はじめに」で綴るエイズ対策史 その9(TOP-HAT Newsから)  2011年8月から11月までのTOP-HAT News(第36~39号)です。この年の世界エイズデー国内啓発キャンペーンのテーマは「エイズとわたし」でした。  《どこかでエイズの流行と触れあっている「わたし」。すれ違ったかもしれない「わたし」。だれが何を支え、何を防ごうとしているのか。いろいろな人たちの「エイズとわたし」を聴...
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その8(2011年4月~2011年7月)

「はじめに」で綴るエイズ対策史 その8(TOP-HAT Newsから)  東日本大震災の翌月の2011年4月号からエイズ流行30周年の6月5日を経て7月号までの4本です。東日本大震災の被災地の人たちにHIVコミュニティは何ができるか。その差し迫って課題に直面しつつ、一方で持続的なHIV/エイズの流行という長期にわたる危機への対応もおろそかにできない。そんな厳しい時期にもTOP-HAT Newsの発...
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その1(2006年6月~2006年11月)

「はじめに」で綴るエイズ対策史 その1(TOP-HAT Newsから)  HIV/エイズ関連の情報をまとめた特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議のTOP-HAT Newsは2006年6月に第1号が発行されています。東京都の委託を受けてスタートしてから、なんともう10周年を突破し、なおかつ2016年12月には記念すべき100号に到達しました。最初はけっこう跳び跳び刊行だったのですが、2008...
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その5(2010年4月~2010年7月)

「はじめに」で綴るエイズ対策史 その5(TOP-HAT Newsから)  2010年4月から7月までに発行された4本(第20~23号)。各号の目次は以下の通りです。 《サッカーW杯にかける希望》(第20号 2010年4月) 《議論に筋目を 第24回日本エイズ学会ニューズレター発刊》(第21号 2010年5月) 《感染報告の減少をどう受け止めるか》(第22号 2010年6月) 《オフィス街のエイズ講...
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その18(2014年8月~2014年12月)

「はじめに」で綴るエイズ対策史 その18(TOP-HAT Newsから)  2014年の後半は西アフリカにおけるエボラ出血熱の流行が広がり、世界が震え上がりました。だからこそ、HIV/エイズ分野のメッセージである「Living Together」の重要性も改めて強調する必要があったし、ギャップの解消も重要でした。なぜか基本的な構造は、8年後のいまもあまり変わっていないのではないか。経験を通して学ん...
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その16(2013年12月~2014年3月)

「はじめに」で綴るエイズ対策史 その16(TOP-HAT Newsから)  国連合同エイズ計画(UNAIDS)の「差別ゼロキャンペーン」は2013年の世界エイズデー(12月1日)にスタートしました。オーストラリアのメルボルンで開かれた式典に当時のミシェル・シディベ事務局長とアウンサウンスーチーさんが出席して開始を宣言し、3月1日を「差別ゼロデー」とすることも発表されています。  その後、シディベ氏...
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その15(2013年8月~2013年11月)

「はじめに」で綴るエイズ対策史 その15(TOP-HAT Newsから) 「恋愛の数だけHIVを語ろう」第60号(2013年8月)  国内で最高気温が41度まで上がったのは観測史上初めてということで、高知県四万十市の皆さんは暑さ対策で文字通り汗だくの夏となりました。四万十市だけでなく、今年は日本全国の各地で猛暑や豪雨に見舞われる試練の夏でしたね。その試練を何とか乗り切り、もうすぐ本格的な秋を迎えま...